携帯電話と高齢者とシニア世代
連絡をとる手段だけでなく、近頃は位置情報機能を活用することにより、
居所や安否を確認する手段としても有効ですね。
高齢化社会が進む中で、ITを取り入れた、シニア世代のより安心・快適な生活の実現は現在の課題です。
シニア世代の方にもケータイをもっと身近に感じて、
生活を楽しくする便利ツールとして積極的に利用していけるものです。
若者層がどちらかというと、エンターテイメントや暇つぶしに携帯電話を利用しているのに比べ、
高齢者の場合は身を守る必需品としての意味もあります。
GPS機能付きなんかは、これからの高齢化社会で利用価値は高いです。
また、ある調査によれば、シニア男性の携帯電話に対する関心は若者に次いで高かったそうです。
実は、私自身も最近目の衰えで、携帯の小さい文字が見ずらいんですよ。
ということで、ドコモショップいってきました。
NTTドコモの『らくらくホンシリーズ』は、シニア世代を意識して一つ一つの機能を簡易化されてますね。
TVCMで一寸前に大竹しのぶさんがやっていたあれです。
文字が大きくて全然ストレスにならない!これはいい。思いました。取り替えるべし。
「音声サポート機能」など使う人にやさしい配慮が各所で施されたケータイです
メール機能(iモード)を不要と思われるなら、契約しなければOKですしね。
ただ、もうちょっとスタイルに気を使ってくれたら良いですよね。
高齢者にしても、シニアにしても、結構気にしている人多いと思いますがね。
ただ今回注目したのは、NTTドコモでは利用方法を実際にケータイを手に取りながら講習してくれる『ドコモショップ電話教室』を開催している点です。
ケータイを初めて利用する方にとっても、実に安心のサポートですね。
もう一度、はじめから聞いてみようかな。